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保冷材・ドライアイス付きウェア

工場内の熱中症対策には、保冷材・ドライアイス付きウェアを導入するもの一つの手段。ここでは、保冷材・ドライアイス付きウェアのメリット・デメリットや、主な製品などをご紹介します。

目次

保冷材・ドライアイス付きウェアとは?

ドライアイスでしっかり涼しい

保冷材・ドライアイス付きウェアとは、「保冷剤を入れられるポケット」が付いたウェアのことです。一般的にはメッシュベスト型で、両脇や背中上部にあるポケットに冷凍庫で凍らせた保冷剤を入れて着用します。製造メーカーによって名称が異なり、「フリーザーベスト」「アイスベスト」「クールベスト」「冷却ベスト」などとも呼ばれています。

炎天下や、室温の高い施設内での熱中症対策として、単独で着用するのはもちろん、空調服のインナーとして着用するのもおすすめ。相乗効果で空調服をさらに快適に着用することができます。

保冷材・ドライアイス付きウェアのメリット

  • 保冷剤が直接、体の熱を冷ましてくれる
  • 25~50℃まで幅広い環境下で冷却効果が見込める
  • 空調服と併用すればさらに涼しい

保冷材・ドライアイス付きウェアのデメリット

  • 広範囲の冷却には不向き
  • 保冷剤が数時間しか持たない
  • 直接身につけると低温火傷の恐れがある

保冷材・ドライアイス付きウェアの主な製品

新日化エア・ウォーター/ドライアイスベスト

胸やお腹部分などにある9箇所のポケットにドライアイスを入れ、人体を優しく冷やすことが可能です。粗いメッシュと細かいメッシュのダブルメッシュ構造で、身体を冷やしすぎることがありません。スタンダードタイプ、オール難燃製品、短尺の3種類です。

アイトス/アイスベスト

脇や背中にアイスパックを入れることが可能。多層構造の断熱シートが接触面の冷え過ぎを軽減してくれるので安心です。アイスパックは40℃の環境下で4℃~10℃を約4時間維持。パワーメッシュ仕様で身体にフィットするため、スムーズに作業をすることが可能です。

桑和(SOWA)/80056 保冷剤ベスト

背中と両脇の計3箇所に保冷剤ポケットが付いているクールベストです。消臭加工+脇にデオドラントテープが付いているので、臭いを気にせず作業ができます。また、調整アジャスター付きで身体にフィット。サイズはFと3Lの2種類です。

編集チームより
保冷材・ドライアイス付きウェアはどんな工場におすすめ?

衣類のポケットに保冷剤を入れ、身体をしっかり冷やしてくれる保冷材・ドライアイス付きウェア。25~50℃までの幅広い環境下で冷却効果が見込める上、空調服と一緒に使用すれば、相乗効果でさらに快適に着用することが可能です。すでに空調服を導入しているものの、思ったような効果が得られていない現場の方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

こちらのページでは、適用温度や接続時間、大・中・小の空間ごとに適した製品を紹介していますので、自社の工場にあった熱中症対策をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

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取材協力 株式会社鎌倉製作所 COOLEX事業部
独自のチラー水冷式身体冷却システム

「大空間であっても個人を十分に冷却できる」という熱中症対策の新たなソリューションとして注目を集めているのがチラー水冷式身体冷却システム「COOLEX」。7~20℃の冷水をホース通して専用ウェア内に循環させ、酷暑現場であっても防護服を着ていても作業者個人をしっかり冷却します。同時に複数人を冷却できるシリーズ「COOLEX Multi」もラインナップ。当調査チームはこの「COOLEX」に注目し、商品の詳細や実際の導入事例について取材してみました。


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