PR【管理者向け】「工場 熱中症対策」ギモン解決BOOK ~Ne-Ketsu(ネッケツ)~

熱中症対策、何を選べばいい?
フォークリフト用
シートクーラー

現場目線で徹底比較!

夏場のフォークリフト作業は、40℃を超える過酷な環境になることも珍しくありません。背中や腰に熱がこもり、不快感と集中力の低下が作業ミスや熱中症のリスクを高めてしまいます。
しかし、エアコン付きの新車両への入れ替えはコストも高く、工期や稟議のハードルも決して低くはありません。そこで今、現場で注目されているのが「フォークリフト用シートクーラー」。座るだけで身体を効率的に冷却できるため、導入の手間も少なく、誰でもすぐに使える実用性と即効性が評価されています。
このページでは、おすすめのシートクーラー3選をご紹介します。

ウチの工場に合った対策は? なぜ必要? どんな種類の対策がある? ウチの工場に合った対策は? なぜ必要? どんな種類の対策がある?

フォークリフト用
シートクーラー3選

夏のフォークリフトは、屋外でも倉庫内でも過酷です。空調のない車両では、背中や腰に熱がこもり、汗で作業着が張りつく…そんな不快と危険が積み重なり、熱中症や作業ミスの原因になります。 そこで注目されているのが「シートクーラー」。座るだけで冷却でき、電源がない場所や複数車両でもすぐ導入可能。
今回は、性能や設置方法に合わせて選べる3つの製品を厳選してご紹介します。

業務用冷却力で
極限の暑さに対抗するなら

ノンフロンCOOLEX-V152R

COOLEX-V152Rの画像

画像引用元:COOLEX公式HP
(https://coolex.jp/fork_lp/)

冷却方法 冷却水を循環させるチラー方式
電源 車両電源直結/バッテリー

特徴

  • 冷却水を循環させるチラー方式で、運転者の背中と腰をダイレクトに冷却。体の深部から熱を逃し、高温環境でも安定した作業をサポート
  • MIL-STD-810H(振動・衝撃)およびIP55(防塵・防水)に対応。過酷な環境下でも安心して導入可。
  • 車両電源直結式とバッテリー式の両方に対応しており、現場の車両や使用環境に応じた柔軟な導入ができる
複数の車両で
活用したいなら

クールシート Spec-F

クールシート Spec-Fの画像

画像引用元:丸安商会公式HP
(https://www.maruyasu-s.co.jp/product/5712/)

冷却方法 凍ったペットボトルと水の循環
電源 充電式リチウムバッテリー

特徴

  • フォークリフトに限らず、農機や建機、軽トラックなど多様な座席で使えるため、少台数での運用や兼用にも向いている
  • 凍らせたペットボトルと冷水を冷媒にした水冷式で、特殊冷媒が不要。維持費を抑えつつ、手軽に冷却効果を得られる
  • バッテリー駆動式で配線工事の必要なし。シートにベルトで固定するだけで、届いたその日からすぐに使用できる
簡単設置で
すぐに導入したいなら

クーラーシート

クーラーシートの画像

画像引用元:和光物流サービス公式HP
(https://www.wakoubutsuryu.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/cooler_seat.pdf)

冷却方法 送風
電源 5A

特徴

  • 16基のファンで背中と座面を強力送風。スイッチを入れてから約8秒で涼しさを感じられる
  • 着座センサーで自動起動し、風量は3段階で調整可能。マッサージ機能も搭載され、暑さだけでなく疲労も軽減する
  • 通気性に優れた構造で汗のムレやベタつきを抑制。長時間のフォークリフト作業でも快適さを維持できる

フォークリフト用
シートクーラー
3選を詳しく

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業務用冷却力で
極限の暑さに対抗するなら

ノンフロンCOOLEX-V152R

引用元:COOLEX公式HP
(https://coolex.jp/fork_lp/)

スペック

冷却方式 冷却水を循環させるチラー方式
電源方式 車両電源直結/バッテリー
使用可能時間 約2.5時間(バッテリー方式)
充電時間 約3.5時間(バッテリー方式)
設置方法 座席に専用の冷却シートを設置し、小型チラーと接続
サイズ 200mm×292mm×142mm(車両電源直結方式)
94㎜×240㎜×73㎜(バッテリー方式/ケーブルは含まない)
重量 約6kg

ノンフロンCOOLEX-V152Rの特徴

COOLEX-V152Rは、冷却水を循環させるチラー方式を採用しており、背中と腰を集中的に冷却。体の深部体温の上昇を抑え、熱中症のリスクを根本から軽減する高性能な水冷式システムです。フォークリフトに座ったままでも冷却効果を実感できるため、長時間の作業にも対応できます。

また、MIL-STD-810H(振動試験)やIP55(防塵・防水)規格に準拠しており、粉塵や振動が避けられない過酷な作業環境でも安心して使用できます。屋外の資材置き場や金属加工現場など、厳しい条件下でも高い信頼性を発揮します。 車両電源直結式・バッテリー式のどちらにも対応しているので、使用現場や車両の種類に応じた柔軟な導入が可能です。

利用者の声

現場から「冷たすぎるぐらい冷える」との声があり、冷却効果に満足しています。車両から直接電源を供給していますが、心配していたバッテリー車の稼働時間への影響もほとんどありません。またキー連動でチラーに給電されてから運転開始しますが、冷えるまでの時間も全く問題がなく使用できています。工場全体では100台近いフォークリフトが稼働しているので、追加導入も検討しております。(後略)

※参照元:鎌倉製作所公式HP (https://coolex.jp/fork_lp/#:~:text=デモ実施中-,導入事例紹介,-コマツ大阪工場)

お尻・太もも裏が冷え、十分に冷却効果を感じています。フォークリフトではないため専用の取付架台をそのまま使用できませんが、車両にあわせて加工し設置しています。またクローラージャンボはタイヤではなくキャタピラですが、振動対策をしてあるチラーなので不具合なども発生しておりません。作業を行う前に取鍋を反転させる工程がありその間にCOOLEXを運転させるため、車両に乗って作業を行う時には十分に冷えた状態で使用できています。

※参照元:鎌倉製作所公式HP(https://coolex.jp/fork_lp/#:~:text=デモ実施中-,導入事例紹介,-愛知製鋼株式会社知多工場)

公式サイトで
製品の詳細を見る

会社情報

会社名 株式会社鎌倉製作所
所在地 東京都港区北青山二丁目7番10号
電話番号 03-3403-0881
公式サイト https://www.kamakura-ss.co.jp/
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複数の車両で
活用したいなら

クールシート Spec-F

クールシート Spec-F

引用元:クールシート Spec-F 公式サイト
(https://www.maruyasu-s.co.jp/product/5712/)

スペック

冷却方式 凍ったペットボトルと水の循環
電源方式 充電式リチウムバッテリー
使用可能時間 約15時間
充電時間 約4時間
設置方法 ベルトで座席シートに固定
サイズ 公式サイトに記載無し
重量 公式サイトに記載無し

クールシート
Spec-Fの特徴

クールシート Spec-Fは、幅広い車両に対応できる汎用性と、シンプルな冷却構造を両立した水冷式の冷却シートです。フォークリフトだけでなく、農業機械や建設機械、軽トラックなどにも設置可能な設計のため、複数の車両での共用や流用にも適しています。冷却には凍らせたペットボトルと水を使用する方式で、特殊な冷媒や専用カートリッジは不要。

また、設置はベルトで座席に固定するだけ。バッテリー駆動によって電源工事も不要なため、現場に届いたその日からすぐに使用開始できます。コストや手間を抑えて、現場へのスムーズな導入が可能な製品です。

利用者の声

公式サイトに情報がありませんでした。

公式サイトで
製品の詳細を見る

会社情報

会社名 株式会社 丸安商会
所在地 大阪市福島区福島8丁目18番14号
電話番号 06-6452-5211
公式サイト https://www.maruyasu-s.co.jp/
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簡単設置ですぐに
導入したいなら

クーラーシート

クーラーシート

引用元:和光物流サービス公式HP
(https://www.wakoubutsuryu.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/cooler_seat.pdf)

スペック

冷却方式 送風
電源方式 5A
使用可能時間 -
充電時間 -
設置方法 フォークリフトにシートを固定
サイズ 公式サイトに記載無し
重量 公式サイトに記載無し

クーラーシートの特徴

クーラーシートは、フォークリフト作業に求められる即効性・快適性・操作性を兼ね備えた送風式の冷却アイテムです。シートに内蔵された16基のファンがわずか約8秒で背中と座面に風を送り、乗った瞬間から体感温度を下げることができます。

着座センサーによる自動起動機能を搭載しており、使用時の操作の手間を省く設計。風量は3段階で調整可能なうえ、マッサージ機能も内蔵されており、長時間の運転による身体の疲労軽減にも貢献します。

さらに、通気性に優れたシート構造により、汗によるムレやベタつきを効果的に軽減。暑さだけでなく、作業中の快適性まで支える設計で、フォークリフト常駐オペレーターの快適な作業環境づくりに最適な製品です。

利用者の声

公式サイトに情報がありませんでした。

公式サイトで
製品の詳細を見る

会社情報

会社名 和光物流サービス株式会社
所在地 富山県富山市飯野15-2
電話番号 (076)451-2141
公式サイト https://www.wakoubutsuryu.co.jp/

現場で実際に起きている
熱中症事例とは?

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給湯タンクの漏れ検査作業中の事故

給湯タンクの漏れ検査
作業中の事故

ある工場で、作業員が給湯タンクの漏れを点検していたところ、突然倒れ意識を失いました。屋外の作業エリアでは気温が30℃を超えており、日陰もない中で約1時間にわたり作業を続けていたとされます。作業者はヘルメットと長袖作業着を着用しており、暑さが体内にこもりやすい状況でした。
原因としては、水分補給のタイミングを逸したことや、休憩場所の環境整備が不十分だったことが指摘されています。異常を自覚した時点で作業を中断しやすい環境づくりや、暑熱対策機器の導入が求められる事例です。

※参照元:厚生労働省 労働災害事例情報(https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/SAI_DET.aspx?joho_no=100873)

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化学工場での足場の組立て作業中の事故

化学工場での足場の
組立て作業中の事故

化学工場の建屋で、足場の組立てを行っていた作業者が、昼休憩明けに作業中倒れ、その後意識を失いました。作業日は7月中旬、気温は35℃近く、構内は無風で湿度も高い状態。作業者は高所での作業を繰り返しており、身体への負荷が蓄積されていたと考えられます。
調査では、作業スケジュールが詰め込み型だったことや、WBGT値(暑さ指数)のモニタリングがされていなかったことが問題視されました。暑熱リスクの見える化とともに、身体を冷却する機器の導入が急務であることが、この事故から明らかになっています。

※参照元:厚生労働省 労働災害事例情報(https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/sai_det.aspx?joho_no=100841)

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